熊野森人の『うまくやる』の重要ポイントまとめ・書評

riko
『うまくやる』はどんな本?どんな人向け?

こんな疑問をお持ちの方にお答えします。

 

『うまくやる』は熊野森人という株式会社エレダイ2 代表取締役 / クリエイティブディレクターが執筆している「何をやってもうまくいかないことの原因はなにか」の答えと解決方法をわかりやすく説明している一冊です。

 

うまくいかない壁を乗り越えるのは「努力が足りない」「自分が悪い」と思い悩んでいる方必見の一冊です

 

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さっそく『うまくやる』の内容をみていきましょう。

 

うまくやるの本と著者の紹介

『うまくやる』の本の紹介です。

書名:うまくやる
ページ数:240p
著者:熊野森人
出版月:2019年10月25日
出版社:あさ出版
定価:本体1,400円+税

 

著者の熊野森人さんの紹介です。

東京の広告制作会社を経て23歳でコスメブランドRMKのアートディレクターとしてデジタルマーケット、イベントのディレクションを担当。2007年エレダイ2設立。
ディレクションと企画を専門とする少数精鋭の会社として、SONYや博報堂のブランディングから老舗企業、スタートアップのコンサルティング、PR、デザインまで、たくさんの企業や省庁の課題解決に取り組む。

引用:(株)エイダレ2HP

 

『うまくやる』の内容ですが、本書は以下の4つのChapterで構成されています。

  • Chapter1じぶん自身を、うまく掘り下げる
  • Chapter2じぶんを演出して、うまく魅せる
  • Chapter3コミュニケーションをデザインして、うまく伝える
  • Chapter4トレンドを読み、うまく発信する

 

『もっと優しい世界に。もっと笑える世界に。もっとおいしい世界に。』

これ熊野森人さんが代表を務めるエイダレ2のHPのトップにある言葉です。

 

シンプルに惹かれる言葉ですよね。

 

そんな言葉を発信する熊野森人さん。ぜひ本書を読んで向き合ってみてください。

 

人生変えるのは今かもしれません。

 

うまくやるの重要ポイントまとめ

続いて、重要ポイントについて紹介します。

 

要約①:うまくいかないときの原因はアプローチ方法
要約②:うまくやるために脳内の鮮明なイメージを作る
要約③:うまくやるために視点を増やす
要約④:うまくやるための4つのステップ

 

ひとつずつ見ていきましょう。

 

要約①:うまくいかないときの原因はアプローチ方法

本書の重要ポイントとして『うまくいかない原因は努力が足りないのではなく、アプローチ方法が間違っているからだ』ということが挙げられています。

 

今の職場や学校でうまくいっていないなと感じている人は、一度相手やものごとに対するアプローチ方法に目をむけてみることで驚くほど『うまくいく』可能性があります。

 

では具体的にどのようにアプローチ方法を変えていくのか。

その答えは、『コミュニケーションを通して問題を解決していく』ということです。

 

これは心理学や認知科学の領域でもあり、人の間に生まれる関係性をデザインしていく「コミュニケーションデザイン」という手法の1つでもあります。

 

コミュニケーションがデザインできるようになるには、「周りの人を観察」「じぶん自身の理解」「世の中を多角的な視野を持つ」ことが重要です。

 

できるようになると、以下のように世界がうまくまわっていきます。

「人を見る目、じぶんを見る目」が変わる

「世界の見方、考え方、コミュニケーションの作法」が変わる

「空気を読むだけではなく、空気をつくれるようになる」

「うまくやれるようになる」

 

本書の「うまくやる」授業によって、思考の拡張とコミュニケーションのアップデートができ、それにより性別や年代、価値観の隔たりを超えることで、『オープンマインド』になり毎日が楽しめるようになるはずです。

 

メモ

「コミュニケーションデザイン(Communication Design)」とは、「人と人との間のコミュニケーションをデザインすること」で、コミュニーケーションデザインにおけるコミュニケーションの定義とは、人々の間で「情報などが共通のものになる」という現象です。そしてデザインとは、情報などを人々の間で共通のものにするための「問題を解決すること」です。

 

要約②:うまくやるために脳内の鮮明なイメージを作る

本書の重要ポイントとして『うまくやるためには脳内に鮮明なイメージを作ることが重要』ということが挙げられています。

 

人は具体的で鮮明な脳内イメージが先行しないと、合理的に動けません。ましてやじぶん以外の人を動かすこともできないのです。

 

例えばカバンがほしいと考えた時、実際に手に入れる人は「価格」「機能」「デザイン」の情報を集めいて、イメージを鮮明化していき、リアリティを高めることで行動し手に入れます。逆にイメージが大まかすぎると行動する確率はぐんと下がってしまいます。

 

解像度を上げる工夫をして、じぶんが想像できる良いイメージを常に頭の中に用意することで、ものごとは『うまくやれる』方向へと進んでいきます。

 

要約③:うまくやるために視点を増やす

本書の重要ポイントとして『いろいろな視点をもつことが重要』ということが挙げられています。

 

具体的なイメージとして『カメラを増やすこと』を想像するとわかりやすいです。

 

カメラの数が増えれば、より客観的な解釈ができるようになります。

例えば、「相手からじぶんはどう見えるのか」ということも日常では実はあまり意識されていません。うまくイメージができないのであれば、友達に頼んで、じぶんが気づかないように、自身の様子をスマホで撮影してもらってみてください。

 

著者は、ビデオに映るじぶんの姿をはじめて見たとき、その独特な動きや笑い方に驚愕したそうです。しかし、その違和感をそのまま受け入れることで、はじめて人の目から見たじぶんのキャラクターを、主観から分離してとらえられるようになります。

 

ものごとは、いったんは感情に支配されず、フラットに捉えてみることが重要です。

 

じぶんはもちろん、相手の思考や癖、いろいろな情報を解像度高く読み取ってから想像することで、固定観念をもたずに、相手との関係性を認識できるようになります。

 

すると、コミュニケーションは驚くほど上達するはずです。

 

要約④:うまくやるための4つのステップ

本書の重要ポイントとして『うまくできないのは、「やり方がわからない」からである。うまくいく人のやり方をよく見て、真似をすることが重要』ということが挙げられています。

 

何かにはじめて取り組むときは、緊張してうまくいかないことが多いはずです。しかし、うまいく人を参考に次の4つのステップを踏むことで、格段にうまくいくようになります。

 

うまくやる4つのステップ

  1. うまいくできている人を観察する
  2. ステップ1の観察で得た情報を頼りに、考えられるだけの仮説を立てる
  3. ステップ2を踏まえ、じぶんはどうしたいのかを考えていく
  4. ステップ2の仮説をもとに真似をしてみる

 

具体的には、まず学校や職場でうまくやっている人を見つけて、なぜうまくいっているか観察します。

次に、田中さんは、あの明るい挨拶で人を引きつけているのではないか?と仮設を立てます。

次は、田中さんのように、コミュニケーション能力を上げたいのかと自分の考えをまとめていきます。

最後に、仮設をもとに真似をしてみることです。

うまくできないのは、「やり方がわからない」からで、大事なのは、やり方をよく見て、真似をすることです。

 

それができたら、必ずじぶんを褒めてあげましょう。それもコミュニケーション能力を上げる大事な要因だからです。

 

うまくやるの書評

続いて、『うまくやる』の書評を紹介していきます。

 

書評①:読みやすく理解しやすい対話形式
書評②:人間関係に悩んでいる人にとって救いの一冊

 

解説していきます。

書評①:読みやすく理解しやすい対話形式

本書は著者と40代男性のカーさん、20代女性のネコさんが登場する対話形式で、うまくやるための方法を学べます。

 

あたかも読者が著者とミーティングをしているかのごとく、それぞれ具体的な例や図で解説してくれます。

 

中にはユーモアも交えられており、会話を楽しんでいるうちに自然と、コミュニケーションデザインの考え方が腑に落ちていきます。ワークもついており、まるでひとつのセミナーをうけているように、物語の進行とともに自分の中の考えが整理されていきます。

 

考え方や方法論の25Lessonを受けた後には、「どうしてうまくいかなかったか」の答えが見るかるはずです

 

書評②:人間関係に悩んでいる人にとって救いの一冊

人間関係に悩んでいる人には救いの一冊になるはずです。

 

うまくいかないなーと悩んでいる人は正直このご時世おおいと思います。何を隠そう私もその一人です。

 

この本を読んで一番感じたことは「コミュニケーションの大切さ」と「コミュニケーションに対する理解のなさ」でした。大切だということはわかってはいましたが、コミュニケーションはどういうもので、何が必要で、どう行動すべきかなどの具体的なことは全く理解していないことを痛感しました

 

本書を読むことで、コミュニケーションのイロハを手に入れることができ、今までとは違った視点を手に入れることができるはずです。

 

「私はコミュニケーション能力が高い」と思いっている人も、ぜひ読んでみてください。これだけコミュニケーションについてわかりやすく細分化された本はなかなか出会えるものではありません。

 

手元に置いていつでも読み返したくなる一冊です。

 

うまくやるを読むべき人

ここまで重要ポイントのまとめと書評を紹介してきました。

 

続いては、『うまくやる』を読むべき人をご紹介します。

  • 人間関係で悩みを持っている人
  • コミュニケーションについて深く理解したい人
  • うまくいく人の秘密を知りたい人

上記のいずれかにあてはまる人は、本書を読むと悩みが解決されると思います。

 

特に最近にんげん関係で悩んでいる人、なにをやってもうまくいかないと感じている人には読んでもらいたい一冊です。

 

誰でも人生うまくやりたいですよね。

 

そんな時、うまくやる方法の内容を心に置いておけば、多角的な視点を手に入れ、柔軟にこの世界をうまいこと乗り切れるはずです。

 

まとめ

『うまくやる』の重要ポイントまとめと書評いかがだったでしょうか。

 

私も最近読み直し、再度この考えの重要性を学びました。

読み直しても、その時々で新しい発見があるのがこの本のいいところです。

 

「周りの人を観察」、「じぶん自身の理解」、「世の中を多角的な視野を持つ」ことで世界がガラッとかわります。

 

ぜひ、みなさんにも読んで頂きたい一冊です。

 

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