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無線(WiFi)ルータ購入時のポイント!規格と周波数2.4GHz帯と5GHz帯の使用時に違いは出てくるのか?

投稿日:2019年4月29日 更新日:

こんにちは!hanasakuです!

今日は無線の規格と周波数2.4GHz帯と5GHz帯との違いについて!

そして実用時のどのような違いが出てくるのか!

この2点について設置業者でもあるhanasakuが実際に設置してきたなかで感じた事を踏まえて説明していきたいと思います。

それでは早速行ってみましょう!

無線LANの規格の違い

よくお客様の家に行くと聞かれることがあります。それは無線の規格のこと。

・IEEE802.11g

・IEEE802.11n

・IEEE802.11ac

なんてのが最近使われているもので、この違い実はみなさん「なんとな~くね」程度で、実は分かっていない人がほとんどなんです。

そもそも「IEEE」とはアメリカに本部を持つ電気・電子技術に関する学会で、そこで今のインターネットに関するさまざまな世界基準が作られてきました。

その中の無線LANに関する規格が「IEEE802.11」と呼ばれます。

でさらに、用途の違いや性能の違いから「g」「n」「ac」など語尾に英語が付くのです。

で今現在、みなさんが無線ルータを使用する上で知っておいてほしい規格は

IEEE802.11a、IEEE802.11g、、IEEE802.11n、IEEE802.11acくらい。

これだけなんです!一個ずつ詳しく見ていきましょう。

IEEE802.11a

制的時期:1999年10月

周波数:5GHz帯

最大速度:54Mbps

初めての伝送規格の伝送規格でありながら、未だに利用されている規格。古い端末だと、5GHz帯ではこの11aにしか繋げない場合もある。

IEEE802.11g

制的時期:2003年

周波数:2.4GHz帯

最大速度:54Mbps

2.4GHz帯の王道。2.4GHz帯の初めての規格は11bだが、無線が主流となっていく時代を支えたのは間違いなく「g」!

IEEE802.11n

制的時期:2009年

周波数:2.4GHz帯、5GHz帯

最大速度:600Mbps

2.4GHzと5GHz 帯を併せ持つマルチな規格。速度も最大600Mbpsと飛躍的に向上した。MIMO(Multiple Input Multiple Output)というマルチストリーミングの機能を持つ。

IEEE802.11ac

制的時期:2014年

周波数:5GHz帯

最大速度:6.9Gbps

5GHz 帯で現在家庭で使うレベルでは最強最速な規格。6.9Gbpsだが、この速度に対応する無線子機はほぼないです。今のところ11nで十分だが、最近は高価な家庭用無線ルータには必ずといっていいほど対応している。

次世代の無線規格802.11ax

ちなみに「WiFi」はIEEE 802.11対応の無線LANにおける伝送規格を総称する呼び名として使われており、専門家の中では802.11nを「WiFi 4」、802.11acを「WiFi 5」と呼ばれるそうです。

そして無線の規格進化は有線に比べてもおそろしく速く、次世代の無線規格802.11ax 最大速度9.6Gbpsも「WiFi 6」として登場する予定です。

いやはや、家庭にある端末機器でどうやってそこまで出すのやら(´・ω・`)

早見表もどぞ。

規格名 周波数 最大速度
IEEE802.11a 5GHz 54Mbps
IEEE802.11g 2.4GHz 11Mbps
IEEE802.11n 2.4GHz/5GHz 600Mbps
IEEE802.11ac 5GHz 6.9Gbps
IEEE802.11ax 2.4GHz/5GHz 9.6Gbps

あとは11adなんて60GHz帯のものもあるが、あんまり世間に浸透していないので、パス!!

無線LANの周波数の違い

これも家庭用ルータに現在使われているのは2つだけ!!

2.4GHz帯と5GHz帯これだけ覚えて下さい( `ー´)ノ

もう一つ60GHz帯も存在するけど、マニアックな人以外はパスでOK!

2.4GHz帯

2.4GHz帯とは、電波の周波数帯のうち、2.4GHz(2400MHz)前後の帯域のこと。一般的には2.4~2.5GHzの周波数帯を指し、国際的な取り決めにより産業・科学・医療用の機器が免許不要で自由に利用できるよう開放されている「ISMバンド」(Industrial, Scientific and Medical band)の一つとしてよく知られる。 参照:IT用語辞典

要はインターネット用の無線ルータだけではなく電子レンジやBluetooth、セキュリティカメラなど、さまざまな家電が使用する帯域なんです。

ではこの帯域にはどのような特徴があるのでしょうか。

メリット1:遠くまで飛びやすい

無線の周波数は、高くなるほど遮蔽物(壁など)に弱い特徴があります。そのため、家庭用無線ルータでは一番飛ぶ帯域とも言えます。

メリット2:古い端末でも接続することができる

現在ほとんどの端末は2.4GHzと5GHz両方に対応していますが、少し前の端末や安いスマホは2.4GHz帯しか対応していません。

また、中継器などでも2.4GHz帯しか飛ばさないものもあるので、ベースは2.4GHzで、5GHz帯は少し高級と言ったイメージです。

ちなみに私のスマホは2.4GHzのみ対応・・・・。

メリット3:2.4GHzのみ対応のルータは安い

現在2.4GHz帯のみ対応のルータはだいぶ少なくなりました。

つまり5GHz帯の需要が高まっているということです。

がしかし!!

私は2.4GHz大好きです!困ったことありません!干渉したことありません!アパートでバンバン無線飛んでますが、全く困りません!(私はですよ)

で実際使っているのがこれ!

安っすいんですよ!3,000円切りますからね!まじでこれで十分。スマホとかそもそもマックス数十Mbpsしか出ないからね。個人的にはちょーおすすめ( `ー´)ノ

デメリット1:無線ルータなど無線機器が複数ある場合は干渉しやすい(個人的にはあまり感じないが。。)

私も紹介する立ち場として、様々なことを想定しなければなりません。。。

干渉する可能性があるのが、この2.4GHz帯のおそろしいところ。

でもね。

今までおそらく1000台以上は設置していますが、2.4GHz帯でどうしても通信ができないという状況が過去に3件しかありませんでした。その時は5GHz帯の無線ルータに交換したところ、無事解決。

しかもそれは無線ルータ同士で干渉したわけではなく、

1.セキュリティカメラの無線電波

2.金属製のPC台

3.ドアフォンの無線電波

が通信の妨げになっていることが要因でした。2.4GHz帯はチャネル数が少ないから無線ルータ同士が干渉するとよく聞きますが、そこまで深く考えなくても2.4GHz十分使えますので、あしからず。

デメリット2:通信速度が5GHz帯に比べて出にくい

実際に2.4GHz帯と5GHz帯が出る無線ルータにPCを接続してみて、速度を計測したところ(光回線1Gbpsコースです。)

2.4GHz帯:下り速度40Mbps 上り速度40Mbps  程度

5GHz帯:下り速度85Mbps 上り速度90Mbps 程度

と倍くらい違う結果がでました。やはり速度で言えば5Ghz帯に軍配があがりそうですね。

ちなみにYouTubeなんかの動画も推奨速度の欄に「1 Mbps 以上のインターネット接続」なんて書いてあるので、10Mbps以上出ていれば、ユーザ側で速度が遅いと感じることはないでしょうけどねー。

もっと言えば私のスマホ(Android)はどんな環境でも30Mbps以上出ません。端末側の処理速度の問題もあるので、無線ルータを選ぶ際にもあまり、表示に踊らされることがないようにね!!

5GHz帯

5GHz帯とは、電波の周波数帯のうち、5GHz(5000MHz)前後の帯域のこと。一般的には4.9~5.1GHzを指すことが多いが、文脈により5.0~6.0GHzを指すこともある。無線LAN(Wi-Fi)による通信に用いられる主要な周波数帯の一つとしてよく知られる。 参照:IT用語辞典

5GHz帯にはどのような特徴があるのでしょうか。

メリット1:干渉を受けにくく通信が安定している

「通信が安定している」これこそが、5GHz帯の代表的な特徴といっていいんではないでしょうか。

5GHz帯は無線通信目的で利用される帯域で、2.4GHz帯は先ほども簡単に説明しましたが、ISMバンドを利用しています。

ポイント

ISMバンドとはざっくり言うと、家電製品など無線通信以外の目的で使用する周波数帯(2.4GHz)を指します。

そのため、2.4GHz帯は電子レンジで「チン」とともに、通信もダウンするといった現象がありますが、5GHz帯はそういった心配がなく通信が安定していると言えるでしょう。(ただ、2.4GHz帯がダウンした現場はほぼみたことないですけどね。。。)

また、5GHz帯は通信に利用されるチャネル数が19と多く、それぞれチャネル同士が重なることもないので、アパートなどで5GHz帯の電波が乱立している場所でも、干渉を受けにくいと言えます。

ちなみに2.4GHz帯のチャネルは13で、チャネル同士が重なりあっているため、他のチャネルと干渉せず独立して利用できるのは実質3チャネルとなります。

メリット2:高速通信が可能

5GHz帯は高速通信が可能となります。一般的に「GHz」の前の数字が大きいほど、高速通信が可能と言えるでしょう。

では、なぜ5GHz帯は高速通信が可能なのでしょうか。

それは5GHz帯が利用できる周波数の幅が広く(5180~5700MHz)、チャンネルボンディング、MIMO、フレームアグリゲーションといった複数の技術を利用することができるからです。

もちろん2.4GHz帯でもできないことはありませんが、周波数の幅が狭く(2412MHz~2484MHz)その中で、複数のチャネルを組み合わせで使うような技術を使うと干渉が起きてしまいます。

実際に速度も結構変わってきますね~。上にも載せましたが、私の家の速度結果です。

2.4GHz帯:下り速度40Mbps 上り速度40Mbps  程度

5GHz帯:下り速度85Mbps 上り速度90Mbps 程度

デメリット1:遠くまで飛ばない

これは速度と反比例する機能です。

一般的にGHz前の数字が大きくなると、その分、遠くまで飛ばなくなると言われています。

これは割と本当で無線ルータを設置した部屋から出ると、5GHz帯の方が電波1本分弱くなります。

ただ、よほど大きな家でない限り、関係ないですけどね!田舎の家は大きいので置く場所をなるべく家の中央にしましょう!

デメリット2:端末が対応していない可能性あり

2.4GHz帯のメリットでも書きましたが、少し前の端末や安いスマホは2.4GHz帯しか対応していません。

何度もいいますが、私のスマホは2.4GHzのみ対応・・・・。

おすすめの周波数は?

では結局どっちがおおすすめなの?という結論です。

それぞれ用途が違うので用途ごとのおすすめ。

たまにインターネットを使う初級者 ⇒ 2.4GHz

持っている端末が5GHz対応じゃない可能性や、高速通信が不要なため

家中一台の無線ルータで飛ばしたい ⇒ 2.4GHz

無線の範囲を考慮して2.4GHzに軍配

とにかく高速通信したい ⇒ 5GHz

オンラインゲームなどで高速回線が必要な場合はこれ!

アパート住まいで無線が乱立している ⇒ 5GHz

無線同士の干渉がないには5GHz帯!

おすすめの無線ルータ

設置業者としてさまざまなメーカーや機種を取り付けてきましたが、中には「なんだこれっ。。。」って感じの無線ルータもあります。

そんな中で私個人が信頼できるメーカが「バッファロー」「NEC」の2メーカーです。

そしておすすめルータがこれ!

メーカー:Buffalo

型番:WSR-2533DHP2-CB

値段も手ごろで、2.4と5GHz帯両方をカバー。最新技術も取り込まれ、高速通信も可能!

そしてバッファローは故障が少ない!本当です。5年間は買い替え不要じゃないでしょうか!

メーカー:NEC

型番:WG1200HS3


こちらも、もちろん2.4と5GHz対応ですが、なんと言っても安い!

私はこれを使っています!2年ほど使っていますが、まだまだ問題なく利用できています!

何を買っていいか迷っている人はこれでしょう!!

まとめ

無線には様々な規格があり、周波数があり、何がなんだかと思っていた人に少しでも参考になればありがたいです。

困ったときは、両方対応で、バッファローかNECで安い物を買えば間違いないとおもいますよ笑

ざっくりですが、こんな感じでしめたいと思います!

それでは!

 

 

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