
こんにちは!hanasakuです。
今日は石垣島を舞台にした有名映画「ソナチネ」のロケ地の場所や行き方について書いていきたいと思います。
なぜ内容でなく行き方?と思ったあなた!
ここの場所すんごいんすよ。迷うんですよ。たどり着かないんすよ。
ってなわけで、「ソナチネ」ファンにも簡単にたどり着けるように「行き方」用ページです。
そもそも、みなさんは「ソナチネ」という映画をご存知でしょうか。
恥ずかしながら私は石垣島に旅行に行くまで知りませんでした。
というのも実はこの映画は1993年作成の少し昔の映画なんです。
で、監督は誰かと言うと。。。。
なんと世界の北野こと北野武監督なんですね。
そしてサウンドトラックはジブリ映画や菊次郎の夏の「summer」でも有名な
久石譲さんです!
この時点でこの映画の豪華さがうかがえますね。
さらにさらに脇役にも豪華なメンバーがそろっており、渡辺哲、大杉漣、寺島進、勝村政信など今や主役でもおかしくないメンバーとなっております( `ー´)ノ
そんな豪華メンバーたちと石垣島の神秘的な風景で構成されている「ソナチネ」
ロケ地行ってみたいですよね!?
ではでは、前置きはこのくらいにしておいて、「ソナチネ」のロケ地への行き方をみていきましょう。
ロケ地への行き方
まずはですねー、Googleマップで「久宇良牧場」とセットしましょう。
これで「くうらぼくじょう」と読むそうです。沖縄は全般的に漢字の読みが難しいですね。。。
出てくるであろう画面がこちら!
この画像の○部分わかりますか?「久宇良牧場」の下あたりです。
ここが「久宇良の浜」と呼ばれる、ソナチネのロケ地となります。
みてわかる通り、道が途中でなくなっている難所です( ゚Д゚;)
たどり着くためのポイントとしては、
まずは南側からいくということ。北側からは絶対にいけません。
で、県道206号をひたすら北上していき、画像の「1」の部分がこちら!じゃん!
ここを右に入っていきます。
で、細い道をずんずん進んでいき、画像の「2」の部分がこちら!じゃじゃん!
いかにも危険そうな柵で注意書きされてる( ゚Д゚;)
でもでも、よーくみると
「門は必ず閉めて下さい」「オートバイはダメです」
みたいな注意書き。
それってつまり入ってもいいんですよね。。。笑
ってことで開けて入りました!もちろんしっかり閉めましたよ!!
入るとこんな感じです。舗装されていない道なので、柵のあたりで車とはおさらばしていきましょう。
で歩いてさらに進んでいきましょう!
さあロケ地はもう目の前です!!ファイ!!
※途中牛と遭遇しますが、刺激しなければ襲われません。と思います。
ロケ地の景色
はい。みなさまお疲れさまでした。
もちろんちゃんと着きましたよね?笑
ちゃんとこの景色みれてますよね??それではどうぞ!!
曇りー(;・∀・)
でも絶景でしょ?
いいんです。私は友達からも雨男と呼ばれていますが、旅行では降らないんです!間とって曇りなら上出来!
ここは「ソナチネ」の中でかなり登場してくるロケ地で、有名な紙相撲をとっているシーンなんかもこの砂浜で取られています。
前述しましたが、私はこのロケ地に来る前は映画をみたことがありませんでした。
でも、柵をこえて舗装されていない道をすすんでくにつれて広がる景色に、不覚ながら感動しました。
誰もいない、牛だけいる幻想的なビーチ
もはや異国ですね。。。
牛は何頭もいましたが、砂浜で牛の親子と遭遇!
正直おそわれたらどうしよう。。という考えしかありませんでしたが、天然サファリみたいで今思うと貴重な体験でした。
牛もこっちみてめっちゃ警戒してましたよ。普段人と合わないのかな?笑
この日は行けたのが夕方で、曇っていたこともあって海にはあまり入れませんでしたが、
今度はシュノーケリングでもしてみたい浜です。
奥にはさらに昔管理小屋として使われていそうな建物がありました。
というか今も使われているのかな。。
さすがに中までみていませんが、この風景、なぜか絵になるのでパシャリ。
横には動物を入れていたであろう柵もありました。
昔はここで牛の管理をしていたのが、
牛多少どっかいっても良くね?
みたいな感じで野放しになったのでしょうか。
完全に牛たちの楽園みたいでしたね。
おわりに
「ソナチネ」という映画の内容に全くふれていませんが、内容としてはヤクザの抗争映画です。
詳しくはWikiでみてね(^^)v
でも、映画をみてみると、石垣島の風景、久石譲のピアノ、北野武の構想で、とても幻想的な雰囲気が出ています。
死のシーンも不思議とえぐくなく、理解しがたいシーンと雰囲気で酔わされる中毒性の高い作りでした。(語彙力)
なんとなく村上春樹の小説に似ていますね。
要は一度みてみてね。ということです。
浜も幻想的で牛しかいないということが一番良かった点かもしれません。
紹介しておいて矛盾していますが、綺麗なままでずっと保存されてほしい場所でした。
「ソナチネ」好きなみなさん!ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
それでは今日はこの辺りで!