
こんにちは!
中学校の時に「嫌いな教科は?」と聞かれたら、迷わず「地理です!」答えるhanasakuです。
地理で覚えてることは?
モンスーン!!
他のことは忘れても、あなたもきっと覚えているはず!
モンスーン!!
ゴロがいいですね。
はい。では今日も歴史&地理を学んでいきます。
歴史や地理。こういうちょっとした雑学を知っていると。。。
場面:ある日の彼女とのティータイム中






とはなりませんが、子供への自慢のネタにはなるはず!
てなことで都道府県名の由来第三弾!
「甲信越編」を書きたいと思います。
それでは早速いってみましょう!
新潟県の由来
- 命名された日
1870年(明治3年)
- 旧国名
越後(えちご)、佐渡(さど)※佐渡国が佐渡市になった
- 地名の由来
信濃川、阿賀野川の河口にできた新しい干潟から「新潟」と呼ばれたという説があります。
他には、「潟」という字は、砂洲(さす)の内側にある湖沼で海とも通じているものを意味し、その地形が由来という説もあります。
参考にした本:地名のひみつ 岩崎書店、47都道府県地名のうんちく大全 平凡社
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砂洲(さす)とは、水や風により運ばれてきた土砂の集まりで、海岸や湖岸の近くに見られます。
有名な砂洲は、天の橋立や弓ヶ浜ですね。

長野県の由来
- 命名された日
1871年(明治4年)
- 旧国名
信濃
- 地名の由来
長くのびた原野(野原のこと)から名づけられたという説があります。
特に善光寺平(現在の長野盆地)のことを指していたそうです。
参考にした本:地名のひみつ 岩崎書店
長野県は「信濃の国」と呼ばれ、由来で調べた時に「信濃」の由来ばかり出てきたので、そちらも載せておきます。
信濃国は古く科野(しなの)国と記載され、その由来は「山国で急な級坂(しなさか)が多かったことから」という説と「科の木から命名」という説があります。冠辞考(江戸中期の辞書)にも「ここ科野という国の名も、この木より出たるなり。」と記載されているとのこと。
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長野県はよく「信州」とも呼ばれますが、これは昔の中国の地名の言い方にならって、旧国名の1文字と「州」を組み合わせることが流行った時代があり、信濃も「信」と「州」で信州と呼ばれた名残がいまもあるそうです。

山梨県の由来
- 命名された日
1871年(明治4年)
- 旧国名
甲斐(かい)
- 地名の由来
「やまなし」の由来は、
くだもののヤマナシがたくさんとれたから、
山をならして平地にした「山ならし」からきているなどたくさんの説があります。
引用:山梨県ホームページ
また他にも「山を成す」つまり「山のかたちをなしている」という意味から「山梨」になったという説もありますし、
有力なのはバラ科のナシ属の「ヤマナシ」という木が多いことから「山梨」という説です。
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山梨県は明治4年の廃藩置県の後、全国でも類をみないほどスムーズに山梨県に移行したそうで、
内部軋轢のない一体感がある県と言われています。
これは歴史的背景には武田信玄がこの地で他を圧倒する勢力を占め、対抗勢力が育たなかったことが理由として挙げられるそうです。

まとめ
甲信越編いかがだったでしょうか。
長野県は私hanasakuが生まれも育ちもお世話になっている県。
今まで由来を知らなかったのでいい機会になりました!
みなさんも自分が生まれた県、育った県、今住んでいる県この辺りの情報はぜひ読んでみて下さい!
第三弾はここまでですが、残りの県もしっかり調べていきますよー♪
それでは今日はこの辺りで!hanaskuでしたー!