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ライザップの四半期決算は株価にどんな影響を与えたか?

投稿日:2018年8月19日 更新日:

こんにちは!hanasakuです!
今日のブログのテーマは株で、前回に引き続きライザップグループの2019年3月期 第1四半期報告書を読み解いていきたいと思います。ライザップの株を購入しようか迷っている方にぜひ読んでいただきたいです。
前回の記事をまだご覧になっていない方は、まずそちらからご覧ください。今回は報告書の気になる部分について細かくみていきますよー!!
それでは早速いってみましょう!

収益は過去最高なのに、なぜ利益は赤字なの?

正直ここが一番気になるところで、この記事のメインディッシュといっても過言ではありません。売上収益としては第一四半期過去最高を更新しました。ではなぜ利益が出ていないのでしょうか。

では、もう一度売上収益と税引前四半期利益をみてみましょ。

売上収益:521億円
税引前四半期利益:△40億円

売上収益と税引前四半期利益に約560億円の差があります。これはつまり、どこかで560億使っちゃいました!ということなのです。これだけ見ていてもさっぱりなので、損益計算書をみていきます( ..)φ

この青の部分をご覧ください。「売上総利益」となっています。前回の用語説明でもありましたが、これは売上収益から売上原価を引いたものになります。

これは昨年よりも上がっています!販売している商品サービスに関して仕入れ商品の金額を除いても十分利益が取れていることが証明されています。

では、問題の赤色の部分を見てください。「販売費及び一般管理費」ですが、昨年の2倍近くあり、今年は275億円も使っています!これが△40億円を作っている原因ですねー。

ちなみに販売費及び一般管理費はだいたい以下項目でできています。

主に

1.販売費関係(広告宣伝費、売手数料など)

2.人件費関係(給与手当、福利厚生費等など

3.管理費関係(通信費、水道光熱費等 家庭でいう生活費みたいなもの)

があります。

この中のどこにそんなに資金をつかったのでしょうか。まさか・・人件費では!給料5倍くらいにしたんじゃなかろーか!

・・・と考えることはまずありませんでした笑

私はライザップ信者ですからねー( `ー´)ノちなみに給料5倍になる会社なら株主をやめて正社員としてライザップを支えます笑

決算説明会の動画、説明資料や決算報告書の内容をみると、「先行投資」を相当行ったため、利益がマイナスになったと説明しています。それでは先行投資の具体的な内容を見てみましょう!

先行投資の具体的内容

1.マーケティング費用の増加(広告宣伝費・販売促進費)

これは最近よく見るライザップのCM(佐藤仁美さん、梅沢さん、ダレノガレなど)や他のグループ会社のCMも多数流したためだそうです。なんと昨年の第一四半期に比べると、20億円分もプラスで行ったそうです。

2.新規出店・事業拡大に伴う費用

なんとこの三か月間で、グループ累計新規44店舗出店と、約600人の新規採用を行ったそうです!規模がちがいますね。。この全てが第一四半期に費用計上されているわけではありませんが、費用としてはかなりの額になっていそうですね。

そのほかにもさまざまな先行投資を行ったそうで、あくまで屈んでジャンプするための準備だということです!

今後利益はプラスになる?

気になるところですが、「第二四半期以降すべての四半期で過去最高益を達成する見通し。」だそです。今までもライザップは上期で先行投資を行い、下期で利益を回収するビジネスモデルで、瀬戸社長は見通し通りだとのこと。

正直なところ全く鵜呑みにすることはできませんが、「CM効果によりライザップでは過去最高の順番待ちが発生している。テレビCM効果で待ち人数が3倍に。これは契約されているが売上計上はまったくされていません。約30億円が今後計上予定。」という具体的な数値も出してきてくれたので、第二四半期の決算を楽しみに待ちたいと思いいます。

ちなみに株価は現在712円。第一四半期の赤字騒動で下がるかと思いきや、あまり下がりませんでした。これは瀬戸社長があからさまなウソを言っていると思っている人が少ないことも証明されていると思います。それどころか今後過去最高収益を出し続けて、今年の利益目標230億円を突破してくれることを信じている人も多いのではないでしょうか。

すべては第二四半期ですねー!!がんばれライザップ!負けるなライザップ!!それでは今日はこの辺りで。また見に来てくださいねー

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